食べ物と食べすぎと便秘

食物繊維が、便秘を解消させると言われていますが、これも程度問題であって、食物繊維のように、消化の悪いものをたくさん食べすぎると、便秘はさらに悪化することもあります。

 

1日に必要な食物繊維量とは?

女性が1日に必要としている食物繊維の量は、17グラムであると言われています。対して、実際に、食べている量は14グラムと言われています。少し、野菜を多めに食べてあげると、多少、便秘は改善する傾向にあります。
ホシイモが、便秘にもダイエットにも良いと言われて、若い女性がホシイモを好んで食べる時期がありました。OLさんの会社のおやつにホシイモが流行っていたので、よく覚えていますが、ホシイモを1枚か2枚食べると、1日に17グラムくらいの食物繊維は食べていることになります。もっとも、切干大根100グラムの中に、食物繊維は20.7グラム含まれています。いんげん豆だと19.3グラムの食物繊維が含まれています。なんでもバランス良く食べていたら、食物繊維は、ほどよく食べられていることになります。

 

食べすぎだって便秘の原因です。

便秘になると、食物繊維を食べようとか、ヨーグルトを食べようなど、とかく、なにかを「食べる」議論はされますが「食べない」議論はあまりされません。なにかを食べると、ところてん式に便が出てくるようなイメージを抱いているとすれば、それは間違いです。小さな子どもの胃腸は、未発達なので、食べたら出ます。しかし、私たちオトナの腸内は、わりに複雑に出来ていて、そこに、自律神経や自我など、ややこしいものが絡んでいるので、「食べたら出る」ことはありません。
食べないことで、胃腸をおやすみさせてあげたほうが、まだ便秘解消につながることのほうが多いのかもしれません。

 

食べすぎという自覚がありますか?

私たちは、ふつうに食事をしていて、食べすぎです。味付けの濃いモノがたくさんあります。味噌や納豆は、便秘解消やカラダにいい食材ですが、あれだって、私たちが好んで食べることができるように、食品メーカーが味付けを濃くしているのです。知っていましたか?本当の味噌や納豆は、あまりおいしくありません。お寺に行くと精進料理を食べられることがありますが、精進料理のあの薄くて、おいしくない味付けが、本来の食材の味です。薄味でおいしくないから、いきおい、食事の量が腹八分になります。
味付けばかりが進化をして、私たちのカラダは進化をしていないので、食べすぎになるのです。それに加えて、歩かない、カラダをつかわないで生活ができるようになりました。インターネットを中心にお仕事をしていたら、1日中、座ったままで、すべての仕事が完結します。「ちょっと銀行まで行って、お振込でも…」なんてことも、インターネットバンクがあれば、しなくていいわけですから、運動量は減ります。
食べすぎであることを、意識しましょう。胃腸の疲れをふだん意識しない私たちですが、胃腸は、歩きすぎて脚が痛いな…という感じで、食べ過ぎると疲れていて、仕事を放棄し、排便に至らないのです。

便秘を解消する食事法を知ろう記事一覧

乳酸菌ラブ☆乳酸菌は、生きたまま腸内に届くと、腸内の善玉菌のはたらきを活性化させてくれて、便秘解消にいいと言われています。多くの研究結果があり、トクホに指定されているヨーグルトもあるくらいですから、本当のことです。ヨーグルトを食べて、毎日、快便で快適な生活を送りましょうと言いたいところですが、そうは問屋が卸さないのです。体調が少し悪いとか、ストレスがあっていらいらしている状態においては、体内は酸性...

オリゴ糖とは善玉菌のエサですオリゴ糖が、すごくありがたい糖質のように語られます。オリゴ糖は、野菜や果物など、天然の食材にあまり含まれていないわりに、腸内環境に非常に重要なはたらきをしているので、オリゴ糖配合のヨーグルトなどが、非常に重宝がられるのです。そもそも、糖質の研究は世界的にすごく進んでいて、糖質には3つの種類があると言われています。(1)糖の最小単位となる単糖類(2)単糖が数個結びついた少...