口臭が香ってくる人は便秘です

最近の日本は、口臭を気にする人が多いと見えて、口臭予防グッズがたくさん売られています。よくある口臭の原因は「さっき食べたもの」です。さきほど食べた焼肉のにおい。にんにくの臭い。そういうものが、息とともに、口の中から放たれて、芳しく香ってきます。「さっき食べたもの」の臭いは、ブレスケアのような口臭グッズで消すこともできますし、ガムを噛むことで、一時的に予防出来たりもします。
口の中に疾患があれば、それが原因で、口臭が臭いこともあります。歯槽膿漏や虫歯の臭いなどです。歯科医に行くしかありません。歯槽膿漏などの臭いは、かなり強烈で、歯槽膿漏の臭いにプラスして、内臓疾患の臭い、さっき食べたものの臭いが混ざり合うと、臭いは、2倍にも3倍にもなります。

 

内臓疾患と便秘

内臓疾患にも、かなりの程度があります。重度の内臓疾患、たとえば糖尿病のような病気は、口臭を気にするというよりか、さっさと病院に行って糖尿病を治すしかありません。しかし、内臓は大きな臓器ですから、食べすぎが原因で、内臓機能が低下をしているということもあります。内臓機能が低下をしたら、腸は便をつくることを放棄します。腸が疲れているのです。同時に、肝臓も疲れています。そういう時は、3日前に食べたあれやこれやが、腸内にずっと住みついている状態になります。通常は、食べたら24時間以内に、不要なものと、必要なものとに、腸が選別をして、不要なものが便として体外に出されます。しかし、腸が労働を放棄してしまえば、不要なものがずっと腸内にとどまり、腸内で腐ってくることもあります。あなたが喋ったり笑ったりするたびに、腐ったものの臭いが口から放たれます。口臭です。

 

出すべき穴から出すこと

便秘が続くと、不活性ガスが腸内に溜まります。おならです。便もおならも、本来出てくる穴というものが決まっています。本来出すべき穴から、出す。そういう習慣を身につけないと、口からおならが出る、毛穴からおならが出るという体質になります。カラダは、不要なものを常に体外に出そうとします。あなたがどれだけ便意やおならを我慢して、美しい女性を気取ったところで、カラダが一度出そうと決意したものは、カラダはあらゆる手段を講じて、外に出そうとします。
便意を催さなくても、毎朝、決まった時間にちゃんとトイレに座る習慣を身につけるとか、食べ過ぎに気をつけるとか、食べなさすぎに気をつけるとか、そういう当たり前のことをすることで、出るべきものは、出るべき穴から出てくれます。
おそらく、多くの女性は、小さい時に、親から言われたことがあると思います。「便意があってもなくても、毎朝、トイレに座る習慣をつけなさい」と。座っても出ないと、そのうち座らなくなりますが、毎朝、決まった時間にトイレに座るだけで、出てくれることもあります。意識が「この時間に出すぞ」というふうに変わってくるのです。生活習慣を見直して、口臭と便秘を予防してみましょう。